水着の正しい洗濯の仕方は?保管方法も紹介
2018/04/26
水着は洋服とは素材が異なるため、洗濯方法にも注意しないといけません。
また飾りやデザインによっては洗濯機ではダメージを与えしまう場合もあります。
水着の正しい洗濯方法と保管の仕方についてご紹介したいと思います。
水着の洗濯方法について
水着の正しい洗濯方法をご存じの方は意外と少ないようですね。
ほかの服と一緒に洗濯機に入れて洗ってしまうことが多いのではないでしょうか。
水着は正しい方法で洗濯をしないと素材がよれよれになって綺麗な形が残らないだけでなく、素材の色が変色してしまう可能性もあります。
水着の洗濯方法ですが、使う洗剤はオシャレ着用。洗濯機を使う場合はドライコースで、洗濯ネットに入れて洗いましょう。
手洗いにする場合は同様の洗剤を使用してぬるま湯につけ置きします。
生地をこすらないで、押し洗いすることがコツ。
水着についた日焼け止めやオイルはつまみ洗いで落としましょう。
また水着は着用したらすぐに洗うことが基本です。時間が経つと菌が繁殖してカビついてしまう場合もありますよ。
洗濯する時の注意点
水着は決して値段が安いものではありません。
来年もまた綺麗に着るためには毎回のお洗濯が重要なポイントです。
海水浴やプールで着用した後は、その場で必ず水洗いをして家に持ち帰りましょう。
海水は特に生地を傷める原因になりますのでご注意くださいね。
またパレオやショートパンツなどの付属品も同様に水着と一緒に洗いましょう。
洗濯をするときの注意ですが、水着の生地は大変デリケートで、しかもリボンやビーズなどの飾りもたくさんついています。
ごしごし洗いではなく押し洗いが基本。洗濯機よりは手洗いのほうが安心です。
洗濯が済んだ水着を干す場所は、直射日光が当たらない場所で風通しが良いところがオススメです。
日差しが強いと生地の色が変色する恐れがありますよ。
正しい水着の保管方法について
夏も終わり水着の出番がなくなったら来年まで大切に保管しないといけません。
水着は伸縮性のある生地を使っていますが、だからと言って小さくまとめて折りたたむのはNG。
かえって生地が伸びきってしまう恐れがあります。
また一番ベストな保管場所は高温多湿を避けて風通しのよい場所。
クローゼットのなかにハンガーをつけて収納すると形が綺麗に保管できます。
また収納ケースに入れて保管する場合ですが、防虫剤が直接水着の生地に触れてしまうと変色したりシミになる可能性もありますので、ご注意くださいね。
また水着は胸の部分に厚めのカップなどが入っている場合があります。
取り外せるパーツは外して別々に保管すること。
そして胸の部分にはタオルなどを詰めて形やワイヤーを綺麗にキープしましょう。
まとめ
水着は普段着のようなお手入れではすぐにダメージになってしまいます。
穴が空いたり色落ちするなど、大切な水着も正しい方法で洗濯と保管をしないと後でがっかりする結果になってしまいますよ。
オシャレ着のように大切に取り扱いましょうね。