クールビズ期間のジャケットはどうすればいい?
普段はスーツ姿で通勤する方も、クールビズの期間は暑苦しいスーツを着る必要はありません。
ノーネクタイに半袖シャツで出勤が許されるクールビズ。
でも、ここで気になるのはジャケットはどうすればいいの?ということです。
ジャケットは必要なのでしょうか?
そして必要の場合はどんなジャケットがオススメなのでしょうか?
クールビズでもジャケットは必要なの?
クールビズだからジャケットは要らないのでは?と思うかもしれません。
しかし、営業職など他の会社の方と会う機会が多い方は、相手に失礼なことにならないよう、ジャケットは必要です。
相手の方がジャケットは脱いでもいいですよ、と言われたら脱いでも構いません。
それまでは来客に応対する時、または他の会社を訪問する時はジャケットを着用してください。
クールビズのジャケットでオススメの色は?
スーツのように決まった上下があるわけではありませんから、クールビズのジャケットはどんなパンツにも合せられる色である紺がおすすめです。
クールビズの時のシャツは淡い色が主流ですよね。
シャツと同じようにジャケットも淡い色にしてしまうと、ファッションが締まりませんから、濃い色のジャケットを選んでください。
紺でなければグレーもおすすめです。
ジャケットが1枚だけでは毎日同じ感じになってしまいますから、紺とグレーのジャケットを1枚ずつ用意して、代わる代わる着てはいかがでしょうか。
クールビズのジャケットでオススメのかたちは?
ジャケットと言ってもいろいろな形がありますから、クールビズの場合はどの形がいいのか迷ってしまいますよね。
カジュアルだけれどビジネスにピッタリのジャケットといえばテーラードジャケットです。
テーラードジャケットは見た目はきちんとしていてスーツに似ています。
けれど、スーツのように肩パッドがあったりはしませんから、カジュアルダウンしているのです。
しかも、生地も軽く作られているものが多いですから、暑い夏でも風通しが良いです。
後ろがメッシュになっている生地のものもありますから、汗もかきにくいですよ。
まとめ
クールビズだから普段と同じ服でもいいというのは間違いです。
ビジネスなのですから、それなりにきちんとした格好でなければいけないのです。
一日中社内で過ごし、特にお客様と対応することがなければジャケットがなくても問題はないかもしれません。
しかし、社外の相手に会うお仕事の方は、やはりジャケットは必ず用意しておきましょう。