パソコン仕事で目が疲れた時のケア方法を紹介
2018/08/06
パソコン仕事は目を酷使する作業。
眼精疲労や視力低下などを招く原因にもなりますので、仕事中の目のケアがとても大切。
疲れた目の対策にはどんな方法が良いでしょうか。
仕事中にできる簡単な方法をご紹介したいと思います。
目の運動
パソコンは同じ視点でずっと見つめる為、視覚機能が減少してしまいます。
またパソコンのディスプレイの明かりを長時間見つけると目の負担になってしまいますよね。
そこで事務仕事が多い女性におすすめなのが目の運動。
目が疲れた時やぼやけるときは一旦作業を中止して目のリラックス運動をしましょう。
目を左右上下、それぞれの位置でとめて5秒間ずつ停止します。
すべての方角を1セットにしてこれを3回繰り返します。
目の筋肉を鍛え老眼予防にもなりますので、視力が悪くなってきたら習慣的に目の運動を行いましょう。
またパソコンをずっと使うと、目の乾燥の原因にもなりますよね。
粘膜や視力などを健康に維持するためには食生活での栄養バランスが大切。
目に効果があるブルーベリーなどを積極的に食べることもよい方法ですよ。
血行改善のマッサージ
パソコン画面を長時間見つめていると、目の血行も悪くなってしまいます。
パソコン作業が一日続く場合は、必ず1時間に数分間の休憩をとりましょう。
その時におすすめのが耳たぶのマッサージ。
耳には色々なツボがあり、目の血行を活発にする働きや、眼精疲労を回復する効果があります。
まず耳たぶを下からつまみ、徐々に上にのぼりながら刺激していきましょう。
耳たぶをつまんだ時に痛みを感じるのは代謝が低下しているサイン。
時間があるときにすぐにできるマッサージ方法なので、作業途中に行ってくださいね。
またお風呂の中でもできますので、血行改善として毎日続けてみましょう。
耳のマッサージは顔色を改善するメリットもありますので、女性にはぜひおすすめです。
視力を挑戦する運動
パソコンを長期間使うと、徐々に視力も低下してしまいます。
そこで予防するには作業中に視力回復の運動がおすすめ。
パソコンから目を離して、遠くの風景を見るようにしましょう。
そして徐々に近くのものに焦点を合わせながら視力の運動を行います。
パソコンは同じ画面を見続ける為、視力を合わせるピント機能がいつも緊張した状態。
そのままでは視力低下になりやすい為、必ず作業中に裸眼で外の風景などを眺めましょう。
また瞼を閉じて軽く上から眼球をマッサージするのも緊張感をほぐす効果があり。
目の疲れは肩こりや首の疲れ、ひどい場合には胃腸器官にも影響を与えます。
目がかすむときや疲れた時、乾燥している場合は、無理に作業を続けずに必ず休憩をして、目を休ませてくださいね。
まとめ
目は私たちの健康にとってとても大切な部分。
目を酷使する仕事や生活習慣が増えている近年、目のトラブルで悩んでいる方も増えています。
仕事中は特に目の負担になりやすい為、時間を決めて休憩をとるなど、自分のちょっとした目のケアの意識を持つことが重要ですね。