社内でLINEを使う場合のルールやエチケットは?デメリットも紹介!
2018/08/06
LINEは今ではビジネスシーンでも大活躍していますが、仕事中に社内で使う場合には注意したい点があります。
携帯を使うのは時にはマナー違反になる場合もありますので、LINEを社内で使う際のポイントを知っておきましょう。
社内で使う効果について
LINEは友達とのやり取りだけでなく社内で仕事の連絡としても使えるメリットがあります。
一番のメリットはメールやトークが無料でできる点。
会社側にしてみると経費が安く収まるのは大変うれしい点ですよね。
またLINEを社内で利用すると連絡事項の伝達がスムーズにできる為、社内外問わず、タイムリーなコミュニケショーンができるのは会社にとっても生産性を上げるポイント。
通常の電子メールは事務的な文面になりがちでついつい抵抗を感じる方もいますが、LINEなら手軽に問い合わせもできるのでビジネスシーンでも活躍できますね。
グループトークを活用しよう
社内で仕事としてLINEを使う場合はグループごとにアイコンを作り、仕事の内容によって相手を判断しやすくすると良いでしょう。
また社内での人間関係をスムーズにするためにも、LINEのスタンプを使用して自分の気持ちを上手に表現することも可能です。
しかし仕事としてLINEを使う時は、あまりカジュアル過ぎる表現やスタンプでは非常識と判断される場合もありますので、相手をよく見極めてほどほどにスタンプなどを活用するとよいでしょう。
情報の漏えいに注意すること
社内でLINEを使う際ですが、プライベートと同様に個人情報の漏洩には十分に注意しましょう。
また仕事のプロジェクトの内容が他の部署に知られたり、得意先にバレてしまわないように慎重に内容を吟味しないといけません。
社内でLINEを使う目的は連絡の伝達や緊急の連絡など。
会議の場所や時間が変更になる連絡はLINEが大変便利。
最低限のツールとして活用することが社内でのエチケットの一つです。
大切な情報の共有などはできるだけ避けましょう。
プライベートの使用は避けること
社内でLINEを使うデメリットとして、仕事なのかプライベートなのか判断しにくい部分がありますよね。
仕事の連絡のつもりでも頻繁に携帯をいじっていると、遊んでいるかのように見られることも。
プライベートのLINEでのやり取りは休み時間を利用することが社会人としての基本。
仕事の場合は緊急用として使うなど、頻繁なメッセージのやり取りは社内間でも誤解の対象になりますよ。
使うタイミングや時間などは慎重に、そして仕事とプライベートをはっきりと区別してLINEを使用しましょう。
まとめ
仕事でパソコンを使うのは常識ですが、スマホやタブレットも今ではビジネスツールの一つです。
人気のLINEも使い方によっては仕事に役に立ちますが、公私混同してしまうと社会人としての評価が下がってしまうデメリットもありますのでご注意くださいね。