夏休みの宿題の工作で低学年男子にオススメのネタは?
2018/08/06
夏休みの宿題といえば必ず工作がありますよね。
年齢とともにどんどん精工になる工作ですが、低学年男子の場合にはどんなものが良いでしょうか。
早速おすすめしたい夏休みの工作のネタについてご紹介したいと思います。
楽しいビー玉の迷路
低学年男子の工作は、作りながら本人が楽しく遊べるものがおすすめ。
夏休みは工作以外にも宿題が色々ありますよね。
子供以上に親が頭を痛める原因になっています。
そこで工作はできれば興味を持って作れるものが理想。
楽しく作れるのがビー玉迷路。使うものはダンボール、接着剤、はさみ、カッターとビー玉。
まずは底面になる部分を大きくダンボールをカットします。
そして迷路部分は小さくカットしたものを上手に組み合わせて、接着剤をつけて底面を貼り付けます。
あらかじめ迷路のデザインを底面に鉛筆などで軽く書いておくと作りやすいですよ。
出口が必ずあるように、すべて閉じないように注意してくださいね。
お店でもらえるただのダンボール箱を利用すれば材料費も安くできますよ。
自然の材料を使った作品
夏休みは家族で旅行したり、アウトドアで楽しい思い出もたくさん作るチャンス。
そこでせっかく出かけるのだから、自然な材料を使って作品を作ってみましょう。
低学年男子でも簡単にできるのが、木の枝などを使って作る昆虫のオブジェ。
太目の枝を短く切ってボディにしたら。後は細かい枝を使って触覚や顔にしましょう。
自然の素材をそのまま生かしても素敵ですが、目や顔をマジックなどでペイントしてもよし。
さらにビーズなどで飾りつけても楽しいですね。木の枝だけでなく、川原の石や葉っぱなども使って昆虫館や動物園を作ってみましょう。
材料は100円ショップで安く買えるので、色々な自由なアイデアを生かして作品を作ってくださいね。
想像力が豊かな作品がとても評価されますよ。
食品容器を使ったおもちゃ
夏休みの工作は親にとってはかなり面倒。
市販の工作キットを使って作る人も多いのではないでしょうか。
しかし材料は家の中をよく探すと色々あるのです。
食品のカラ容器を使っておもちゃを作ってみましょう。
筒入に入ったポテトチップの容器を利用した鉄砲。
後ろに風船を切ったものを張り付けて空気圧で玉を発射させます。
けがをしないように玉は大豆などの乾燥豆や、ティッシュを丸めたものなどがおすすめ。
手の部分はダンビボールや厚紙を使用してしっかり固定してください。
容器が不安定な場合は厚紙でさらに固定して、色紙やマジックでペイントするのもよし。
合わせてターゲットもつくりましょう。
サイズの異なる円をいくつか書いて、それぞれにポイントをつけるとさらに楽しく鉄砲遊びができますよ。
人に向けて遊ばないように注意してくださいね。
まとめ
夏休みの工作は低学年の男子にはちょっと難しい場合もありますが、簡単に作れる作品も色々ありますので、本人が実際に使えるようなものや作る工程が楽しい作品を選ぶことがポイント。
色々な作品を参考にして、まずは作品の計画を立てましょう。