新卒男性ビジネスマンにスーツは何着が理想的?お手入れのポイントも紹介
2018/08/06
社会人として初めてスーツを着て会社に通う新卒男性ビジネスマンが疑問に思うのは、スーツは何着ぐらい用意したら良いかということです。
最初から何着も用意する余裕はありませんが、一着だけというわけにはいきません。
新卒男性ビジネスマンは何着スーツを用意すればよいのか、スーツはどうやってお手入れすればよいのかについて紹介します。
新卒男性ビジネスマンにとって理想的なスーツの枚数とは?
いつも同じスーツを着て過ごしていると、だんだんスーツはよれよれになってしまいます。
しかしビジネスマンとしては、だらしなくスーツを着るわけにはいきませんよね。
スーツは1日着たらシワを伸ばして2日ぐらい休ませる必要があります。
ですから週休2日制の会社ですと、3枚ぐらい持っていれば上手にローテーションすることができますので、おすすめです。
スーツの上手なお手入れポイント1 帰ったらすぐにハンガーに掛ける
夜、仕事から疲れて帰ってくると脱いだスーツをそのまま椅子の上にかけて寝てしまうこともあります。
しかしスーツをいつも格好良く着こなすためには、面倒でも必ずハンガーにかけてください。
上着はそのままハンガーにかけるだけでよいのですが、ズボンは折り目の部分を意識して折り目が消えないようにしてかけるようにしましょう。
ハンガーに掛けるときはポケットの中身も出すことを忘れずに。
ポケットにいろいろ入ったままではポケットの形が崩れてしまいますよ。
スーツの上手なお手入れポイント2 しわはアイロンで、ほこりはブラシでお手入れする
ヨレヨレのスーツはだらしなく見えてしまいますから、しわがあったらアイロンをかけましょう。
その時にズボンの折り目の線が消えかけていたら、しっかりつけるようにしてください。
たいしたシワでなければハンガーに掛けた後に霧吹きをかけるだけでも効果があります。
霧吹きはただの水でも良いですが、ファブリーズなどを使うと臭いも一緒に取れます。
1日出かけて帰ってくると、スーツの上にはホコリがけっこうついてきます。
スーツの生地によってはホコリが目立つものもありますから、ハンガーにかけてから上から下に向けてブラシを掛けてホコリを取るようにしてください。
まとめ
スーツはお手入れ次第で長持ちさせることができます。
新卒のうちから高いスーツを買う必要はありませんが、お手入れをしていれば長く着ることができますから、社会人としてあまり安っぽいスーツは着ないでください。
格好良くスーツを着こなした男性はデキる男に見えます。
周りからの印象も違ってきますから、スーツはいつもシワのない状態で着てくださいね。