真夏にオススメの幼児に食べさせたい手作りおやつは?
2018/04/25
暑い真夏は冷たいデザートが一番。
でも体の事を考えると、添加物などが多いお菓子ではちょっと健康面では不安になりますよね。
特に幼児の食生活は栄養バランスが重要。
おやつにもこだわることが大切です。
では早速ですが、幼児向けの夏の手作りおやつをご紹介しましょう。
寒天デザート
幼児のおやつで注意したいのは栄養バランスと食べる量。
美味しいからと言って食べ過ぎてしまうと、夕飯などが食べられなくなる原因です。
そこで夏のおやつとしてオススメなのが寒天デザート。
寒天は棒タイプや粉末タイプがありますので、使いやすい方を選んでくださいね。
寒天に合わせるものは果物ジュース。
冷やして固めたものを小さくカットして、キウイやオレンジなどの果物を合わせ栄養バランスを整えましょう。
寒天は食物繊維がとても多い食べ物の一つ。
夏は水分不足で便秘をする子供の多い為、寒天のおやつで便秘予防にもピッタリ。
そして寒天はお腹のなかで水分を吸い込んで膨張し満腹感が出やすい為、幼児のおやつには最適ですよ。
夏の冷たいデザートにいかがでしょうか。
手作りアイスキャンディー
アイスは子供の大好きなデザートの一つ。
しかし夏の間はいくら買いおきをしても足りないほど。
また香料や人口色素などの添加物も多く使用されていますので、子供の健康にはちょっと心配になりますよね。
アイスクリーム系には脂肪分や糖分も多いため、肥満の原因にもなります。
そこでオススメなのが手作りアイスキャンディー。
アイスキャンディーの容器が100円ショップで販売されていますので、このようなタイプの入れ物を使って凍らせてもよし。
もしくは氷を作るアイストレーを使うのもよい方法です。
アイスキャンディーは果汁100%ジュースがオススメ。
市販のジュースのような人口甘味料も使用されていませんので、体に安心ですよ。
色々な果汁ジュースを凍らせて、毎日違うフレーバーで楽しんでくださいね。
ビタミン豊富なスムージー
真夏は暑さに負けて食欲不振になることも。
幼児は夏風邪なども予防のためにもしっかり栄養補給をしないといけません。
最近の子供は野菜嫌いが増えているといわれていますので、夏のおやつでもぜひ足りない栄養補給をしましょう。
そこでオススメなのがスムージー。ヨーグルト、バナナ、野菜類などお好みでミキサーで合わせるだけ。
葉野菜を多くすればグリーンスムージー。
イチゴやベリー系入れてベリースムージー。
またきな粉を入れてたんぱく質補給のスムージーもオススメです。
幼児の手作りおやつは一緒に作るのも楽しみの一つ。
材料の一つひとつの栄養などを説明しながら、親子で一緒に使ってはいかがでしょうか。
スムージーはドリンクなので食欲がない時の夏バテ時の栄養補給にもピッタリです。
まとめ
暑い夏は冷たい飲みものやアイスばかりでお腹をこわしてしまう子供もたくさんいます。
健康のバランスを考えて、夏を元気に乗り過ごす健康おやつをぜひ作ってみましょう。
愛情がこもったおやつが、何よりも一番美味しいですよ。